生産効率を求め、大量の農薬や化学肥料を撒くことが当たり前だった高度成長期、創業者永田愛二郎は、農薬で虫がいなくなった茶畑に疑問を抱き、農薬や化学肥料を使わない有機栽培をはじめます。
農薬を使用しないことで、トンボやクモ、テントウムシやカマキリといった益虫が生息します。益虫たちがアブラムシなどの害虫を食べて茶葉を守ってくれます。このような「自然のサイクル」を大切にして茶葉を育てます。
雑草は生え、虫に食われ、収穫量は少なくなりますが、地道に雑草を抜き、堆肥を工夫しながら、手間や時間をたっぷりかけて、有機栽培を続けています。自然の恵を受けて育った、生命力の豊かな茶葉のお茶をぜひ味わってみてください。
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